関口祐加
日本で大学卒業後、オーストラリアに渡り、29年間を過ごす。2010年1月、認知症の症状が現れ始めた母の介護をしようと決意し、帰国。2009年より母との日々の様子を映像に収め、YouTubeに投稿を始める。2012年、それらをまとめたものを長編動画「毎日がアルツハイマー」として発表。抱腹絶倒の介護の日々が驚きと共感を持って迎えられ、大きな反響を呼ぶ。2014年、続編となる「毎日がアルツハイマー2 関口監督、イギリスヘ行く編」を公開。現在に至るまで「毎アル」シリーズは日本全国で上映会が開催され、日本中の介護当事者に元気と笑顔を届け続けている。現在、シリーズ最終章となる「毎日がアルツハイマー ザ・ファイナル」を製作中。
オーストラリアで天職である映画監督となり、1989年「戦場の女たち」で監督デビュー。ニューギニア戦線を女性の視点から描いたこの作品は、世界中の映画祭で上映され、数々の賞を受賞した。メルボルン国際映画祭では、グランプリを受賞。
その後、アン・リー監督(グリーン・ディスティニー、ブロークバック・マウンテン他)にコメディのセンスを絶賛され、コメディを意識した作品を目指すようになる。作風は、ズバリ「重喜劇」である。作品には、いつも一作入魂、自分の人生を賭けて作品を作ることをモットーとしている。


主な作品
1989年 | 「戦場の女たち」 (55分/企画・監督・編集・共同プロデューサー) |
1992年 | 「When Mrs. Hegarty Comes To Japan」 (59分/オーストラリア作品/日本未公開/企画・監督・プロデューサー) |
2007年 | 「THEダイエット!」 (英題:Fat Chance/52分/オーストラリア作品/日本公開2009年/企画・脚本・監督・共同プロデューサー) |
2012年 | 「毎日がアルツハイマー」 (93分/企画・脚本・監督・共同プロデューサー) |
2014年 | 「毎日がアルツハイマー2 関口監督、イギリスへ行く編」 (51分/企画・脚本・監督・共同プロデューサー) |


主な著作
1990年 | 「戦場の女たち」 製作ノート(リトル・モア出版) |
2009年 | 「夢を壊さないでっ!ゆかのTHEダイエット!」(パド・ウィメンズ・オフィス出版) |
2012年 | 「毎日がアルツハイマー」(パド・ウィメンズ・オフィス出版) |
2013年 | 「ボケたっていいじゃない」(飛鳥新社 出版) |
2015年 | 「毎アルツイート・マミー」(パド・ウィメンズ・オフィス出版) |